震災とお薬手帳
皆さまお久しぶりです。
大きく積み上がっていた雪が融けて、温かい日が続くようになりました。
昼夜の寒暖差が大きく、体調を崩しやすい時期でもあります。
上着などを使って体温調節をしていきましょう!
東日本大震災から10年の月日が経ちました。
10年も経ってしまったのか、と思うのと同時に
2月の福島県沖と、3月の宮城県沖で起きた地震が東日本大震災の余震と聞き
10年経つのにまだ続いているのかと思うと怖くなりますね。
宮城・山形でも大きな揺れがあり、断水や停電、家具が倒れるなどの被害や津波もあったと聞きました。
皆さまは大丈夫でしたでしょうか?
被災された方へ心よりお見舞い申し上げます。
今回の地震や、震災から10年の節目ということもあり、防災グッズを集め見直された方も多くいるのではないでしょうか。
非常時、持ち出す物の中に「お薬手帳」もあると、いざという時に役立ちます!
お薬手帳は「いつ、どこから薬を処方されたか」「薬の名前、飲み方、処方量、日数」が記録されており、アレルギーや副作用歴、体調で気になる点なども記入することができます。
普段通っている病院に行くことができず、薬が足りなくなってしまった場合や
急に具合が悪くなってしまったとき、
あるいは災害時だけでなく、急に大きな怪我をしてしまったときなど
自分で伝えるのが困難な場合にも医師や薬剤師にお薬手帳を見せるだけで
正確な情報を伝えることができます。
お薬手帳は薬局でお渡ししている手帳タイプのものだけではなく
スマホで管理できる「電子お薬手帳」アプリもありますので、
使いやすいものを探してみるのもいいかもしれません。
弊社ではすべての店舗で電子お薬手帳を希望される方へ、薬の情報が載ったQRコードをお渡ししております。
ぜひお気軽にご相談下さい^^
大震災は起きないに超したことはないですが
いざという時に、少しでもお役に立てれば幸いです。
コロナウイルス感染症者が増え、宮城・山形で独自の緊急事態宣言が発令されましたね。
流行してから1年が経ち、慣れてしまっていたところもありますが
再度気を引き締めて感染症対策も引き続きおこなっていきたいと思います!
3月末、4月と新年度が始まる忙しい時期ではありますが
無理はしないよう気を付けていきましょう♪
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